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あなたの時間単価はいくら?税理士が時間価値を高める3つの方法を解説! 名古屋市北区で税理士なら三宅正一郎税理士事務所

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あなたの時間単価はいくら?税理士が時間価値を高める3つの方法を解説!

2020.09.18

あなたの時間単価はおいくらですか?時間単価とは、1時間あたりにあなたが稼ぐことができる金額のことになります。1時間あたり1,000円の人もいれば、10,000円の人もいます。だれでも、できるだけ高い金額を稼ぎたいですよね。では、どうすれば時間単価を高めることができるのでしょうか。今回はあなたの時間単価はいくら 時間価値を高める3つの方法 についてわかりやすくご紹介します。

時間価値とは一体何か?

時間価値の定義について

みなさんは「時間価値」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?今回は、時間価値とは「同じ時間で、高い金額を稼ぎ出すこと」という定義でご紹介させていただきます。同職種であれば、極端に時間価値に違いはありません。ところで異業種の中には、同じ時間で高い成果をあげることができると、結果的に高い金額を稼ぎ出すことができる人がいます。これからいえることは、同職種の人たちだけを見てるだけでは、わざわざ時間価値を高めようという発想にはならないということです。できれば、異業種の人と付き合うことで、時間価値を高めようという発想に考えが変わってきます。

元々の時間価値の意味とは?

元々の時間価値とは、今回の「同じ時間で、高い金額を稼ぎ出すこと」という定義とはちょっと異なります。元々の時間価値とは「代替え」や「トレードオフ」のことを指します。例えると毎日2時間の通勤時間を短縮するために、会社の目の前に部屋を借りるようなことになります。お金を使うことで、無駄な時間を短縮、または0にするという考え方です。

長時間低単価労働から短時間高単価労働への転換

「時間価値を高める」こととは、別の言い方に変えると「長時間低単価労働から短時間高単価労働への転換」という言い方に置き換えさせていただきます。というのも以前の労働とは、低単価で労働していたことから、どうしても長時間労働にならざるを得なかった面があります。そして「長時間低単価労働」という発想に一度毒されてしまうと、自分の力では抜け出せなくなります。低単価であっても、長時間働くことが「美徳である」と思ってしまうことになります。ただし、この働き方では長くは続きません。その原因は「考えることを放棄」しているからです。ぜひ、考える労働である「時間価値を高める」ことに切り替えることをおすすめします。

税理士が考える時間単価を下げる3つ原因とは?

税理士が考える時間単価を下げる3つ原因①
やらなくていいことに時間を使っている

時間単価を下げる1つ目の原因が「やらなくていいことに時間を使っている」ことです。会社で仕事をしていると、昔からの慣習や同僚からの頼まれごとがあります。それらを請けることで、時間を無駄にしてしまうことがあります。できるだけ昔からの慣習を変えたり、同僚からの頼まれごとが少なくなるように変えていくようにしましょう。

税理士が考える時間単価を下げる3つ原因②
時短ツールを使わない

時間単価を下げる2つ目の原因が「時短ツールを使わない」ことです。ほとんどの人は、一度コレと決めると中々新しいものに入れ替えることができません。以前から使っている、慣れているツールを使ってしまいがちです。新しいツールは、確かに使い方を覚える手間はかかりますが、これまでにない様々な時短を実現してくれます。ぜひ、同じ時間で、高い効率をあげることができる時短ツールを使ってみてはいかがでしょうか。

税理士が考える時間単価を下げる3つ原因③
そもそも時間をお金に変えているという発想がない

時間単価を下げる3つ目の原因が「そもそも時間をお金に変えているという発想がない」ことです。そもそも時間をお金に変えているという発想がなければ、時間を浪費していることにさえ気づかず、もったいないと考える発想がおきません。ぜひ、今日から時間をお金に変えているという発想に切り替えてみてはいかがでしょうか。

税理士が考える時間価値を高める3つの方法!

税理士が考える時間価値を高める3つの方法①
時間を無駄にしている原因を探す

時間価値を高める1つ目の方法が「時間を無駄にしている原因を探す」ことです。時間価値を高める上で最も重視していただきたいのが、時間を無駄にしている原因が一体何かを探すことです。時間価値意識がなく、漠然と仕事をしていれば、一体何が時間を無駄にしているのかわかりません。常に時間を無駄にしている原因を探し出し、改善していくことを心がけましょう。

税理士が考える時間価値を高める3つの方法②
トレードオフ力(りょく)を高める

時間価値を高める2つ目の方法が「トレードオフ力を高める」ことです。時間価値を高める上でトレードオフ力は、はずせない能力です。トレードオフとは、一方を得れば、もう一方を失うという意味です。これを仕事に当てはめると、時間価値が低い仕事と、より時間価値が高い仕事を入れ替えることを指します。絶えず、自分の仕事の時間価値と他の仕事の時間価値を比較する癖を付けておきましょう。

税理士が考える時間価値を高める3つの方法③
時間価値を高めるための先行投資をする

時間価値を高める3つ目の方法が「時間価値を高めるための先行投資をする」ことです。以前よりも、少しでも稼ぎたいと思うのであれば、同じ労働をすることをやめましょう。同じ労働とは単なる現状維持です。やがて若く、新手のライバルに抜かれる日が来ます。もしもこれから時間価値を高めて、もっと稼ぎたいと思うのならば、時間価値を高めるための先行投資をすることです。具体的には、時間価値が高い人との交流です。リアルで会えなくても、現在はSNSで簡単につながることができます。時間価値が高い人から有益な情報を得ましょう。その有益な情報を元に、学習や活動を開始して継続することで、時間価値を高めることができます。

「あなたの時間単価はいくら?税理士が時間価値を高める3つの方法を解説!」税理士コラムまとめ

・時間価値を高めるとは、同じ時間で、高い金額を稼ぎ出すこと

・長時間低単価労働から短時間高単価労働への転換

・時間価値が高い人と交流して、有益な情報を得て、学習や活動を開始して継続する


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