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信用と信頼の使い方次第で成功度が格段に上昇する! 名古屋市北区で税理士なら三宅正一郎税理士事務所

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信用と信頼の使い方次第で成功度が格段に上昇する!

2020.06.12

あなたは信用と信頼の違いがわかりますか?どちらも似たような言葉ですよね。ところがこの2つの言葉、全く違った意味を持っており、しかもあなたのビジネスライフに一生関わってくるほどの言葉なのです。では信用と信頼には一体どんな違いがあるのでしょうか。今回は信用と信頼の使い方次第で成功度が格段に上昇するについてわかりやすくご紹介します。

信用スコアで個人の信用力が可視化される

みなさんは「信用スコア」というものをご存じでしょうか?信用スコアを簡単にいうと、ある個人の信用力を数値化・可視化したデータのことです。信用スコアを見ることで、ある個人の信用力が一目でわかります。

信用スコアのメリット

信用スコアのメリットは、ある個人の信用力を「共通の条件」でフィルターにかけ、数値化することで、第3者が見ても公平に評価ができることです。例えると、大学入試の共通テストのようなものです。そのため家柄、経歴、印象などの漠然としたイメージが排除されることから、ある個人を客観的に評価することができます。

信用スコアのデメリット

上手に使えば、公平で客観性が高いのが信用スコアです。これからの社会では浸透していくことでしょう。ところが一方で、信用スコアにはデメリットがあります。それは信用スコアは、あくまでもある個人の「過去の実績」をデータ化したものだからです。過去が良くても将来が悪くなったり、逆に過去は良くはなくても将来に大きく伸びたりする人もいます。
またそもそも評価の基準に「あるバイアス」がかかっていると、本当に正しい評価なのかも疑う余地が入ります。信用スコアには、数字で評価ができない実績についてはあくまで「0点」なので、完全な評価基準とは言えないところもあります。

信用とは一体どんなものか?

信用とは公正な第3者機関からのお墨付き

そもそも信用とは一体どんなものなのでしょうか?簡単にいうと信用とは「公正な第3者機関からのお墨付き」のことです。例をあげると「〇〇大学卒業」「株式会社△△勤務」「国家資格▢▢合格」「東京都〇〇区に不動産所有」「金融機関の預金残高」「株式の時価総額」のようなものです。

信用は視覚化・文書化できる

信用の大きなポイントは「信用は視覚化・文書化できる」ことです。取引相手から、あなたの信用を文書で提出してくれと言われれば応じることができます。信用は文書化されることで、だれが見ても一目でわかり、多くの人とも共有化しやすいです。

信用力が高いほど保証枠も高くなる

信用が大きく力を発揮するのは「保証枠」です。あなたが「ある一流企業」に在籍しているという信用があることで、あらゆることが実現します。例えば大手のクライアントがあなたと「取引」をしてくれたり、銀行が住宅ローンを貸してくれたり、良家のお嬢さんとの結婚を先方が許してくれたりなどです。このように現実社会では信用は大きくモノを言い、信用力が高いほどあなた個人を保証する保証枠も高くなります。保証枠が高くなると結果、思い通りに人生を生きていきやすくなります。

信用力が高いほどビジネスでも成功しやすい

ビジネスとは「〇〇と〇〇を取引することでお金が発生する」ことです。当然の話ですが、ほとんどの人はお金を手にするためにビジネスをされていることでしょう。ビジネスでは信用力が高いほど、安全に大きなお金を動かすことができます。また信用という強い後ろ盾があるからこそ、リスクの高い取引を回避でき、ビジネスで成功しやすくなります。

信頼とは一体どんなものか?

信頼とは人から認められること

信用と似た言葉で信頼がありますが、一体どんな意味があるのでしょうか?信頼を一言でいうと「信頼とは人から認められること」です。極端にいうと信頼は、信用のようなバックボーンに関係なく、ある人を認め心を許すことです。

信頼を積み重ねると信用以上の大きな力になる

信用は間違いなく社会的には大きな力です。ところで信頼は、積み重ねると場合によっては信用以上の大きな力になることもあります。信用は所属、肩書、所有という狭い世界では大いに有効です。それに対して信頼は、一人一人の個人との強い関係を結ぶことで力を発揮します。一人一人の個人との関係が強くなることで、人やお金の流れが大きく作用してきます。大きな信頼を得ることで、結果的には地位や名誉や財産を得て、所有することもできます。

信頼は何もないところからでも育てることができる

信用を作るにはどうしてもお金などの先行投資が必要になります。それに対して信頼は、お金や先行投資に関係なく、何もないところからでも育てることができます。信頼を育てるには「小さな約束でも守る」「人を裏切らない」「人が一番困っている時に助けにいく」「人に感謝する」「人の幸せを考えて行動する」などです。たったこれだけのことを守るだけで、お金や先行投資など必要なく、あなたに多くの人たちが信頼を寄せてくれます。

まとめ

・社会で思い通りに生きるには信用力を高める

・多くの人たちに囲まれて成功するのであれば信頼力を高める

・信用と信頼の2つの使い方がわかれば、人生は無敵になる


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