人に負けていると気づいた時が好機!大きく成長するための5つの行動
2020.07.3
あなたは他人に負けていると感じたことがありますか?当然、どなたも他人には負けたくないでしょう。世の中にいると他人と競争になり、心が折れるくらいにコテンパンにやられてしまうことがたまにあります。そうなると一時的に、立ち直れなくなりますよね。ところで心が折れるくらいにコテンパンにやられたからこそ、自分の今の姿、力量がわかることもあります。実は他人に負けていると気づくことは、今の自分が変われる好機でもあるのです。今回は人に負けていると気づいた時が好機 大きく成長するための5つの行動 についてご紹介します。
毎日がラク過ぎると発生する3つのデメリット!
毎日がラク過ぎると能力が低下していく
毎日がラクなことは素晴らしいことです。何ら異議を挟むことはありません。ところが人は、あまりにも毎日がラク過ぎると、徐々にではありますが、力が落ちていくこともあります。その理由は他人と合わせることだけを考えるようになり、競争することを忘れ、次第にこれまで持っていた数々の素晴らしい能力を徐々にではありますが、失っていくからです。
毎日がラク過ぎると変化に弱くなる
毎日がラク過ぎると、現在変化が起こっていることが、わからなくなることがあります。わずかばかりの変化であれば問題はありません。ところが業界の仕組みを根本から変えるような、いわゆる「ゲームチェンジ」が起こると、対応仕切れません。なんとなく「これまでとは違う、このままでは危険だ」というのは、感じることができます。ただ、どうしていいのかわからないのです。このようの毎日がラク過ぎると変化に弱くなります。
毎日がラク過ぎると、チャレンジすることを悪いことと考えるようになる
毎日がラク過ぎると、どんな人も「現状維持」こそが、正しいことと思ってしまうようになります。よって、新しいこと、今までやったことがないことに、チャレンジしようとする気がなくなってきます。逆にチャレンジしようとする人を、周りの輪を乱す人、空気が読めない人として、異質な人と見るようになります。そしてチャレンジすること自体が、まるで悪いことと考えるようになります。
人に負けていると気づいた時に人は変われる!
人に負けたと気づくことは、人生の好機でもある
毎日がラク過ぎると、何も変わらず、現状維持のまま進んでしまいます。ところがそんな時に、人に負け、心が折れるほど傷つくことで、いろんなことに気づくことができます。それは、今まで何も努力せずに生きてきたことへの反省であり、これからの生き方を変えるための絶好の好機でもあります。
人に負けていると気づくことで大きく成長するための5つ行動!
ものごとを真剣に考えるようになり、知恵が働くようになる!
毎日がラク過ぎると、まず知恵は働きません。ただルーティンワークを続けているだけになります。ところが人に負けて、心が折れるほど傷つくことで、気づくことができます。ものごとを何でも真剣に考えるようになり、知恵が働くようになります。するとこれまで気がつかなかったことが一瞬でわかるようになり、いろんなアイディアが浮かんでくるようになります。
中途半端な行動をやめるようになる!
毎日がラク過ぎると、何でも中途半端になってしまいます。「ほどほどでいいだろう」「自分がやらなくても誰かがやるだろう」「面倒くさいことは避けたい」など、常に中途半端に考え、行動するようになります。ところが人に負けて、心が折れるほど傷つくことで、気づくことができます。そして中途半端な行動をやめるようになります。メリハリがつき、常に何に対してもやり抜いてしまう強い行動力がつきます。
チャレンジするようになる!
毎日がラク過ぎると、まず新しいことを始めようという気がなくなります。「今までと同じで良いだろう」「新しいことをすると覚えることが増えて嫌」「失敗したら恥ずかしい」などと思ってしまいます。ところが人に負けて、心が折れるほど傷つくことで、気づくことができます。今までと同じことを繰り返すだけではいけない。何か新しいことを始めなくてはダメだという気になります。すると新しいことにチャレンジを繰り返すようになります。
スピードが速くなる!
毎日がラク過ぎると、それほどスピードを速くする必要はありません。「ちょっとばかり速くても意味ないだろう」「いつも通りマイペースで良いだろう」「こちらが速すぎると相手は迷惑だろう」などと、考えてしまうようになります。ところが人に負けて、心が折れるほど傷つくことで、気づくことができます。今までの自分のスピードの遅さ、またいかに相手の時間を奪っていたかに気が付きます。よって、人一倍スピードが速くなり、相手よりも先へ先へと行動するようになります。
他人と違う角度から試行するようになる
毎日がラク過ぎると、他人と同じようなことばかりするようになります。「人と違うと目立つから嫌だ」「間違っていた時に責任を負いたくない」「そもそも人と違うことが思いつかない」などと、考えるようになります。ところが人に負けて、心が折れるほど傷つくことで、気づくことができます。今まで人の真似をするだけで、誰かがやったことの二番煎じをするだけの存在であったことに気が付きます。ところが今度は、些細なことでも、他人とは違う角度から試行するようになります。すると思わぬ成果が上がったり、ユニークな行動をとれる人として、貴重な存在になります。
まとめ
・人に負けて、心が折れるほど傷つくことは、気づきの時でもある
・毎日がラク過ぎると、生きるのはラクだが、様々なデメリットが発生する
・心が折れるほど傷つくことで、心の穴を埋めようとして、人は大きく成長することができる。
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