成果は簡単に出せる!成果が出せる人の4つの特徴とは!
2020.08.28
あなたは成果が出せる人ですか?それとも出せない人ですか?世の中には、遊び半分に仕事をやっているように見えて、きちんと成果を出している人もいます。ところが逆に、根詰めて、涙ぐましい努力をしているにも関わらず、輝かしい成果を出すことができない人もいます。両者の違いは一体何でしょうか。今回は成果は簡単に出せる 成果が出せる人の4つの特徴とはについて詳しくご紹介します。
成果とは何か?
成果が「何か」をはっきりと決めないと良い結果が得られない!
ところで、あなたは「成果」とは、一体どんなものと考えていますか?今回は成果を「達成することで得られる目標(目的)」という定義で、ご紹介させていただきます。またこの時、同じことを繰り返すことで得られる結果は成果とは呼ばず、現状維持とさせていただきます。成果とは最低でも、現状維持を超えた結果とさせていただきます。成果とは「棚からボタ餅」のように、偶然に得られた幸運ではなく「目標(目的)」を持って行動を起こし、その結果が上手くいったことで得られる「目標(目的)」とします。よって、行動を起こすための「目標(目的)」が、一体何かというのが、一番大事になります。まとめると「目標(目的)」を、はっきりと決めないと、良い結果が得られず、成果も出せないということになります。
成果以外は全て失敗ではない
一般的には、良い結果が出たことが「成果が出た」といわれます。また逆に、悪い結果になったことを「失敗した」といいます。ところで、本当にそうでしょうか。成果の定義は、前章でご紹介しました。では失敗の定義とは、一体どんなものでしょうか。今回は失敗の定義を「得るものがない状態」のこととします。なので、成果を出せなくても得るものがあれば、それは単なる「悪い結果」ということになります。仮に、失敗から学べるものがあれば、それは「悪い結果」なだけであって、価値があることといえます。ただし、注意していただきたいのは、ケアレスミスは論外です。ケアレスミスとは、うっかりミスであって、今回ご紹介している「失敗の定義」とは全く別物です。
成果が出せない人の4つの特徴
同じ作業を続けているだけで、何も新しい行動をしない
成果が出せない人の1つ目の特徴が「同じ作業を続けているだけで、何も新しい行動をしない」ことです。当然のことですが、同じ作業を続けているのは、ただの現状維持です。なので、成果を出すためには、同じ作業以外に新しい行動を開始する必要があります。この現状維持を上回るための行動を開始して、良い結果が出ることでついに成果が発生します。
完全主義
成果が出せない人の2つ目の特徴が「完全主義」です。完全主義であれば、確かに誰からも文句はでません。ところが、成果を出すためには、むしろ捨てた方が良いのがこの完全主義です。完全主義にこだわると、あらゆる方面に配慮しなければなりません。結果、肝心要の成果までついにたどり着くことができなくなります。
失敗の理由を考えない
成果が出せない人の3つ目の特徴が「失敗の理由を考えない」ことです。成果を出そうと思えば、新しい行動をするたびに、失敗が発生します。この失敗の中には、成功するためのエッセンスが多分に含まれています。失敗を無視して、失敗の理由を考えないと、良い結果を出せなかった理由を学ぶこともできません。よって成果を出すこともできません。
自分の勝ちパターンが出来上がっていない
成果が出せない人の4つ目の特徴が「自分の勝ちパターンが出来上がっていない」ことです。中々、成果が出せない人に共通しているのが、自分の勝ちパターンが出来上がっておらず、そもそもまだわかっていないことです。これを別の言い方に変えると、自分に合った仕事の進め方をしてないことでもあります。仮に目的がはっきりしていても、成果を出すためのやり方・方法がわかっていないと、当然いつまで経っても成果を出すことができません。
成果が出せる人の4つの特徴
圧倒的な行動量
成果が出せる人の1つ目の特徴は「圧倒的な行動量」です。成果を出す人に共通するのは、何よりも圧倒的な行動量ができていることです。そもそも普通の考動量では現状維持、少ない行動量では敗北・未達成になります。圧倒的な行動量ができているからこそ、成果につながります。
失敗にとらわれ過ぎない
成果が出せる人の2つ目の特徴は「失敗にとらわれ過ぎない」ことです。当然の話ですが、圧倒的な行動量があれば、失敗量も増加します。成果が出せない人は、いちいち失敗にとらわれ、右往左往、乱高下します。ところが成果を出せる人は、失敗した理由を分析はしますが、失敗自体にはとらわれることはありません。
走りながら解決策を実行する
成果が出せる人の3つ目の特徴は「走りながら解決策を実行する」ことです。圧倒的な行動をしていると、失敗が出てきます。成果が出せる人は、この失敗を冷静に分析して、修正や改善を繰り返し、解決策を次々に実行します。走りながら解決策を実行することで、やがて成果につながります。
最後までやりきる
成果が出せる人の4つ目の特徴は「最後までやりきる」ことです。最後までやりきれれば、間違いなく成果は出せます。成果を出せない人たちの多くは、成果にたどり着く前に諦めてしまっています。例え、目に見える成果が出ていない時でも、データをしっかりと集め、冷静に状況を分析しながら、最後までやりきる押しの強さを続けることで、成果を出すことができます。
「成果が出せる人の特徴」まとめ
・成果を出せない人は「目標(目的)」がはっきりしていない
・成果を出せない人は自分の勝ちパターンが出来上がっていない
・成果を出せる人は圧倒的な行動量がある
・成果を出せる人は走りながら解決策を実行する
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