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男性脳を理解する~仕事における話し方、考え方~

2019.08.2

社会で活躍する女性が増えている一方で、未だエグゼクティヴと呼ばれるような人には男性が多いのが現状です。以前は女性への差別的な扱いが良くないとの見方がありましたが、最近では男性脳と女性脳の違いによる影響が大きいのではと考えられるようになりました。そこで今回は、男性脳と仕事の関係について考察していきます。

男性脳と女性脳の違い

その昔、男性は狩りに行き、女性は家族の世話をして生活していました。
女性は細やかな気配りが得意です。
男性は勝ち負けにこだわる傾向があります。
現代においては、男性は縦社会、女性は横社会と言われます。
私も学生時代はスポーツをやっていて、先輩は絶対的な存在でした。
1年が2年や3年に逆らうことはできません。
ですから会社などの組織に属した際、男性同士だと上下関係ができあがります。
一方、女性同士が集まると優劣をつけるのを嫌います。
平等で、横並びでありたいのです。
組織においても、会議では同列にみんなで意見を出し合い、先輩だから、上司だから、という概念に縛られたくないと思うのです。

ロジカルな思考法

仕事をする上で、どうしても大事になってくるのは「結果を出すこと」「数字を上げること」です。
営業職でなくても、数字で説明や証明ができなければなりません。
勝負事や計算に強いのは圧倒的に男性です。
女性脳では結果より過程を重視しやすく、男性脳ではプロセスよりも結論にフォーカスします。
恋愛で例えるとわかりやすいかもしれません。
例えば異性の恋人ができて友人に報告した場合、男性同士の反応はだいたいこんな感じです。
「可愛い?」「何歳?」「芸能人で言うと誰に似てる?」
それが女性同士だとこうなります。
「どこで知り合ったの?」「どうやって付き合うことになったの?」「何て告白されたの?」
とても冷たい言い方になりますが、結果どうなったかがわかればいいのです。
仕事でも、結局どんなに頑張っていても結果が悪ければ認めてもらえません。
特に業績を上げて出世していくタイプの職業や、商売人または経営者といった立場では、もはや数字や結果が全てと言っても過言ではないでしょう。
女性にとっては納得できないこともあるのではないでしょうか。
善し悪しではなく、少なくとも社会で活躍するのが目的ならば、物事を論理的に考えることが必要になってきます。

結論から話す

話がわかりやすい人と、わかりにくい人がいます。
英語のSV+that節のように「私はこう思います、具体的には…」といった要領で、結論を先に話してから詳細を話す、という話し方を身に付けると非常に役に立ちます。
これは極めて男性的だと思います。
まず何があって、どうなって、結局こうなりました、と話すと、順序立てて説明しているにもかかわらず「何が言いたいの?」と思われてしまう可能性があります。
大事な報連相の場面でも、結論から話さなければ聞く相手を疲れさせてしまいます。
報告なら「2点報告があります。1つめは…」、連絡なら「〇〇さんから伝言です。内容は…」、相談なら「今〇〇で悩んでいます。というのは実はこんなことがありまして…」というふうに話せばわかりやすくなります。

まとめ

・男性脳は勝ち負けにこだわる
・女性脳は横並びを好む
・勝負事や計算に強くなる必要がある
・過程よりも結果にフォーカスする
・物事を論理的に考える
・結論から話す

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