承認する力~やる気を高めるコミュニケーション~ 名古屋市北区で税理士なら三宅正一郎税理士事務所

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税理士コラム

承認する力~やる気を高めるコミュニケーション~

2019.08.10

世間から認められたいという想いが人一倍強い人もいれば、そこまでではない人もいますが、世の中に認めてもらう前に自分の身の周りから承認されている実感がなければ、自らの居場所を見い出せなくなってしまうのではないでしょうか。縁があって一緒に仕事をするようになった相手のことを、一人の人間として見てあげなければ人間関係は築けません。相手を承認することは、人間関係において最も大事なことだと言われています。

人は誰しも承認欲求を持っている

多かれ少なかれ、誰しもが承認欲求を持っています。
話を聞いてくれる人、興味や関心を持ってくれる人、自分のことを知ってくれる人、否定しない人。
このような相手をなかなか嫌いにはなりません。
承認するということは、相手の存在や価値そのものを認める言及だと言えます。
褒めることとも似ていますが、相手の良いところを見つけて口にする、というのとは若干異なります。
具体的な行為に対してだけではなく目に見えない部分や感情や背景を踏まえて、この人はこういう人なんだと肯定する。説明するのは難しいですが、自分はここにいていいんだ、自分には価値があるんだ、認めてもらえているんだ、見てくれている人がいるんだ、そう思わせることが承認する力です。
だからこそ、仕事面でももっと応えようと頑張ったり、あなたについていきたいと思われたり、承認することは器の大きさにも繋がってきます。

相談したくなる人と、相談されない人

私が経験した職場で、部下や自分のチームから報連相が上がってこないとよく言っていたリーダーがいました。
少々コワモテでしたが、決して怖い人ではありませんでした。
何故そうなったのでしょうか。
その人は、仕事ができて、知識も豊富で、尊敬されていました。
ただ一つだけ、承認する力に欠けていました。
相談をしに行っても、頭がキレるため最後まで聞かずに「ああ、それはね」と遮ってしまいます。
更に細かいところまで気がつくためにダメ出しも多く、また私のほうが得意なことがあっても必ず否定しました。
その人の能力は誰もが認めていましたが、その人からは認めてもらえている感覚がなく、徐々に良いときだけ報告に行ったり、必要最低限の偏った報連相になっていきました。
みんながなかなか相談に来ないのを顔が怖いからじゃないかと冗談交じりに言っていましたが、実際のところそうではありませんでした。
相手の話を丁寧に聞き、その人の価値観を認め、こちらの感情や努力や能力を認識してくれれば、特別褒めてもらえなくても相談したくなるはずです。
面倒でも相談するからこそ報告も連絡もマメにするようになるので、相談される人になることで風通しの良い環境が作れるのではと思います。

いざという時の信頼関係

相手を承認するというのは、少なくとも普段からその人を見ていなければできません。
直接仕事とは関係ないと思われることも、相手の価値観を知るために必要な場合もあります。
飲みに行くというのも一つの方法です。
相手の考えを知り、経験や体験にも耳を傾けてくれると、より安心感が生まれます。
そのうえで、成長を見てくれていれば、その安心感が信頼に変わります。
それはコミュニケーションの土台となる部分です。
この土台がない状態で何を言っても、「大して見てないくせに」「私のことなんか知らないくせに」と思われてしまいます。
普段から自分を気にかけて、よく見てくれている人だからこそ、その人の意見を聞き入れるのです。
こうしてコミュニケーションが生まれ、信頼関係ができ、職場の空気が良くなれば、楽しく仕事に邁進することができるはずです。
一人ひとりが承認されることで自信が生まれ、活き活きと仕事ができ、その場にいる全員のモチベーションも上がっていくでしょう。

まとめ

・相手の良いところを見つけて口にする行為とは異なる
・目に見えない部分を踏まえて、存在や価値を認めてあげる
・話を聞き、相手の感情や努力や能力を認識してあげる
・直接仕事とは関係ないことも、時には相手の価値観を知るために必要になる
・相手の考えを知り、経験や体験にも耳を傾ける
・普段からその人を見ていることが伝われば、意見を聞き入れてくれる

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