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投資と回収~出費を見直す~ 名古屋市北区で税理士なら三宅正一郎税理士事務所

三宅正一郎税理士事務所

税理士コラム

投資と回収~出費を見直す~

2019.08.20

生活する為にはお金が必要ですが、普段から意味のある出費とそうでない出費を意識して賢く使うことができれば、仕事においても大きなメリットが生まれることと思います。学生時代になかなか学べない内容だからこそ、わからないままにして後悔しないよう、早い段階で身につけておきたいスキルです。

学校では教わらないお金の勉強

海外におけるお金の教育

アメリカの学校では、小学生のときからお金に関する内容を授業で学ぶのだそうです。
通常日本の学校ではお金にまつわる勉強というのはありません。
そのような状況になった理由として、多くの要因があると思いますが、私が強く感じているのは特に宗教観の問題です。
お金を「汚い」と表現することがありますが、これは日本独特のものだそうです。
海外ではお金に綺麗も汚いもないそうです。

お金と幸せの関係性

昔は幸福とは無事生き永らえること、疫病や不治の病にかかることなく長生きすることだとされていました。
つまり幸福と幸運は同義語でもあったのです。
ところが近代に入り医療が発達したことで、生きること自体が容易くなりました。
すると人間は欲がなければ生きていけません。
幸せの定義がなくなり、幸福のかたちは人それぞれだと言われるようになりました。
仏教が根付く国ゆえに、深い知識がない方々については、大まかに金や欲を悪とし無欲を善と見なしていた為、欲を満たす為にお金を使うことを否定する傾向がありました。
しかしサービスや時間など無形のものを買うこともあれば、自分や家族の安全や安心を買うこともあります。
宗教の深い考えは否定しませんが、様々なフィクションの物語の中でも、昔から教訓のようにお金持ちを悪く描いてきました。
それは無欲であることが悟りの境地であり、欲にまみれた人間を自己中心的とした風習でもあります。
そのイメージが払拭できず、お金を持つと人が変わるとか、お金持ちは悪だとか、お金の話をするのはいけないことだという印象が残ってしまいました。
これらも他の国にはない文化だそうです。
まるで我々の先祖が大事にしてきた高尚な思想を否定するような気になってしまうのではないかと考えられます。
よって普段から我々はお金について考えることを避けてきてしまったのです。

間違った節約

投資・消費・浪費について

出費には主に3種類、投資・消費・浪費があると言われています。
細かく言えば消費にも種類はありますが、ここでは割愛します。
理想は投資が最も多いこと。次いで消費、浪費の順です。

お金持ちはケチなのか

お金持ちはケチだとよく言われますが、浪費を嫌うだけで投資は惜しまない方が多いです。
税理士として、多くのお金持ちを見ていますが、共通してこの傾向が見られます。
逆にお金に困っている人ほど生活費や必要経費を削ろうとして、意外と浪費が多かったりします。
必要不可欠な消費はなかなか削れませんが、浪費を削ることで投資に回すことは可能です。

削るべきでないもの

金銭的な投資の場合、株や投信などをやっていなくても「投資」と呼べるものは数多くあります。
例えばステーショナリーなど、ビジネスマンなら人前で恥をかかないボールペンぐらいは持っておいたほうが良さそうですし、カバンやスーツや靴なども人に見られるなら良いものを持ったほうが印象は良くなります。
パソコンやスマホも同様で、それによって作業がはかどるならば投資にあたりますし、特に仕事には役立てていないのであればただの消費や浪費になってしまいます。

投資とは回収できるもののことを指す

投資の種類

投資という言葉は様々な意味で使われると思います。
単純に出資をする場合や、見込みのあるものに対し金銭以外の力をつぎ込む場合、自身の成長のために資金を投じる場合など。
この投資という言葉が近年曖昧になってきている気がします。
辞書を引いてみると、一般的な投資は利益を得る目的で事業や不動産や証券などに資金を投下することとあります。
似て非なるものとして「自己投資」と称して自分の将来のために投資する人も増えています。

投資と回収

確かに資格の勉強や趣味や語学など、将来仕事で役に立ちそうなものはたくさんあります。
しかし、投資とは回収できる見込みがあるものについて投資と呼んでいます。
つまり投資と回収はセットだということです。
人に投資をするならその人がどのように役に立つか、資金を投入するならそれによってどのような回収が見込めるか、そこまでハッキリしていることが重要です。

まとめ

・お金に悪いイメージが根付いているが、お金自体に綺麗も汚いもない
・出費には投資・消費・浪費がある
・お金持ちは浪費を嫌い、投資は惜しまない
・必要な消費を削るのではなく、浪費を削ることで投資に回す
・投資と呼べるか否かは回収できる見込みがあるかどうかで決まる

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