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プロジェクトチームを成功させる3つのパターン! 名古屋市北区で税理士なら三宅正一郎税理士事務所

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プロジェクトチームを成功させる3つのパターン!

2020.12.25

あなたのチームは成功するチームですか?それとも失敗するチームですか?会社や組織では、プロジェクトを成功させるためにチームが作られます。メンバー同士の雰囲気が良く、有益な施策が実行できれば、プロジェクトは成功します。ところがメンバー同士の関係が悪く、有益な施策が実施できないと、プロジェクトは失敗することが多いです。では、一体どんなプロジェクトチームであれば成功できるのでしょうか。今回は プロジェクトチームを成功させる3つのパターン についてわかりやすくご紹介します。

プロジェクトチームとは一体どんなものか?

プロジェクトチームの定義とは?

現在、あらゆる会社や組織では、プロジェクトチームが作られています。では、プロジェクトチームとは一体どんなものなのでしょうか。今回はプロジェクトチームの定義とは「新規事業を始める時に、臨時で組織されるチーム」のことと定義します。そのため、総務課のように常時設置されている組織ではありません。プロジェクト完了後には、チームは解散します。メンバーは、新たなプロジェクトチームに移動になったり、元の部署に帰ったりします。

プロジェクトチームのメリット 一点突破ができる

プロジェクトチームの最大のメリットは「一点突破ができる」ことです。プロジェクトチームが作られる目的は「目標達成」です。例えば、これまでにない売り上げが見込めるソフトウェアを作成する。大幅に集客が見込める部門を作る。などの新規目標がある時にプロジェクトチームが作られます。目標が明快なので、ブレることがなく、一点突破することができます。会社や組織で、新しい取り組みをする時にはプロジェクトチームは非常に有効です。

失敗してしまうプロジェクトチームの3つのパターン!

各メンバーに当事者意識がない

失敗してしまうプロジェクトチームの1つ目が「各メンバーに当事者意識がない」ことです。各メンバーに当事者意識がないとは、各メンバーに能力はあっても、自分が率先してやるのだ、という当事者意識がない場合のことです。例をあげると、口は出しても、自分では動かないことです。また、面倒なことは他人にやらせるなどです。メンバーに当事者意識がないプロジェクトは失敗することが多いです。

議論に明け暮れる

失敗してしまうプロジェクトチームの2つ目が「議論に明け暮れる」ことです。議論に明け暮れるとは、問題解決のための前向きな議論ではなく、議論のための議論に終始することです。例えると、Aについて議論を行い、解決策が見つかったにも関わらず、現実的には何もせず、永遠に議論を続けることです。解決策が見つかったら、議論は一旦終了して、現実的に施策を実行することが次に行うことです。

責任を追及する

失敗してしまうプロジェクトチームの3つ目が「責任を追及する」ことです。責任を追及するとは、施策の失敗を他のメンバーのせいにして追及することです。例えると、何か現実的に施策を行うと、成功する場合もあれば、失敗することもあります。失敗の責任をかぶるのが嫌な人は、真っ先に他のメンバーを攻撃して責任の追及を始めます。他人の責任を追及することで、自分だけは無傷でいることをのぞみます。当然このような考えが、プロジェクトチーム内でまん延すれば、プロジェクトは失敗することが多くなります。

成功するプロジェクトチームの3つのパターン!

自分が主体になって動く

成功するプロジェクトチームの1つ目が「自分が主体になって動く」ことです。自分が主体になって動くとは、他人任せにせず、自分が主体になって動くことです。例えると、プロジェクトメンバーが多いと、遠慮したり、面倒だと他人にやってもらおうとします。ところがそうなると、他のメンバーにも他者依存が伝染します。1人1人が自分が主体になって動くことで、自立でき、他者支援をする空気を作りだすことができます。

行動ファーストを優先する

成功するプロジェクトチームの2つ目が「行動ファーストを優先する」ことです。行動ファーストを優先するとは、議論や話し合い後には、必ず行動するということです。チームで活動する時は、当然議論や話し合いは重要です。ただし、一通り議論や話し合いが済んだ後には、次は行動する番です。行動しないことには、議論や話し合いの結果が、良いのか悪いのかがわかりません。行動して、結果がでることで、次に進むことができます。

失敗を改善する

成功するプロジェクトチームの3つ目が「失敗を改善する」ことです。失敗を改善するとは、行動した結果、成果が良くなかった案件の問題点を洗い出し、より良く改善することです。例えると、失敗を失敗のまま終わらせる人がいます。ところがその失敗は、案外ほんのわずか修正するだけで、大きく成果を出すこともあります。失敗は終りではありません。失敗とはデータ収集の場と考えることで、次に大きな成果をつかむことができます。以上3つのパターンを意識して実行することで、プロジェクトを成功させる確率を高めることができます。

プロジェクトチームを成功させる3つのパターン!記事まとめ

・プロジェクトチームの定義とは、新規事業を始める時に、臨時で組織されるチームのこと

・プロジェクトチームを成功させるには、自分が主体になって動き、行動を優先すること

・プロジェクトチームを成功させるには、失敗とはデータ収集の場と考え、失敗を改善することで、大きな成果をつかむことができる


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